こんにちは♩
いまたの です😊
今回もまた最近読んだ本の紹介です📚
2019年10月にポプラ社から刊行され
第17回(2020年)本屋大賞
第2位を受賞した本なので
ご存知の方も多いのではないでしょうか📚
発売日:2022年10月6日
著 者:小川 糸
出版社:ポプラ社
文 庫/279P
わたしは全く知らなかったのですが
この本すごくいいから読んでみて!
そう言われ気になりはじめます📚
ライオン? おやつ?
どんな本なの?
気になって調べてみました
瀬戸内の海が見えるホスピス「ライオンの家」では
毎週、日曜日にもう一度食べたいおやつを
リクエストできる「おやつの時間」がある
なるほど!
それで『ライオンのおやつ』なんだ…
わたしがこの本を知ったとき
家族は癌治療を終え落ち着いたものの
友達が癌だということを聞いた頃でした
この本の主人公は若くして余命宣告を受け
最後の日々をライオンの家で過ごすことを
決めた末期がんの女性…
このタイミングでのこの本との出会い
なにかの縁なのかなと手にとりました
家族と友達に贈っても良い本なのかな
そんなことを考えながら読み始めました
255ページもある分厚い本です📚
毎日少しずつ読み進めようと思ってました
でも読み始めると
どんどん先が気になって…
気付いたら読み終えてました
フィクションだけど深い本で
涙もろいわたしには…😢
ただ読み終わっても
贈って良い本なのかわからなかった
それでもわたしが読んで感じたことは
すごくポジティブだったので贈ることに…📚
読んでくれたかはわからないけど
死ぬことはこわくない
最後まで精一杯生きよう
そう思ってくれたら嬉しいな…📚
この本を読んでから
今まで以上に亡くなった母が
見守ってくれてる…
そう感じるようになりました
いつか来る最後のときに
この本のことを思い出すような
そんな気がしています
是非一度手にとって
生きることについて考えてほしい
そんな1冊でした📚
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます♡
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